時代を越えて受け継がれてきたお米
粟屋農場で育てている「朝日」は、昭和初期に育成された、長い歴史を持つお米の品種です。コシヒカリ、ササニシキ、あきたこまちなど、現在広く知られている良食味米のルーツの一つとされています。
大粒で、すっきりとした味わい
朝日は比較的大粒で、適度な粘りと歯ごたえを持つお米です。口の中に残りすぎない、すっきりとした味わいがあり、毎日のご飯はもちろん、おむすびやお寿司などにも適しています。
栽培に手間のかかる品種
朝日は昔ながらの晩生品種で、稲の背が高くなりやすく、倒伏や収穫時の脱粒にも注意が必要です。粟屋農場では農薬・除草剤・化学肥料・有機肥料を一切使用せず、朝日という品種の性質と田んぼの環境を観察しながら育てています。
種を採り、次の年へつなぐ
2015年、知人の自然栽培農家から譲り受けた朝日の種もみを使い、栽培を始めました。それ以来、毎年収穫した稲から翌年に使用する種もみを採り、自家採種を続けています。
昔から受け継がれてきた品種を、山口県防府市の田んぼで育て、次の年へつなぐ。その積み重ねを、これからも大切にしていきます。